おこせんで作る離乳食クリスマスケーキ
- 離乳食中期から後期のお子様と楽しめる「おこせんクリスマスケーキ」の作り方を紹介します。小麦粉と乳製品は不使用。おこせん(岩塚のお子様せんべい)を使ったケーキ風のおやつで楽しいクリスマスをお過ごしください。
<材料>
本体
- おこせん
- 5枚
- 片栗粉
- 適量
豆腐クリーム
- 絹ごし豆腐
- 1丁(約300g)
- 砂糖
- 大さじ1
マッシュベジ
- さつまいも、人参、かぼちゃなどの野菜
- 各200g
トッピング
- お好みの野菜
(写真はパプリカ、インゲン、ブロッコリー、ラディッシュ)
作り方
【豆腐クリームを作る】
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- 1.豆腐をキッチンペーパーを置いたザルにあけ、1時間置く
重石は不要です
- 1.豆腐をキッチンペーパーを置いたザルにあけ、1時間置く
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- 2.1に砂糖大さじ1を加えてホイップする。なめらかにしたい場合は、裏ごしまたはミキシングする
豆腐クリームは冷やすと固くなり、デコレーションしやすくなります。絞り器などで飾りつけをしたい場合は、一部取り分け冷蔵しておくといいでしょう。
- 2.1に砂糖大さじ1を加えてホイップする。なめらかにしたい場合は、裏ごしまたはミキシングする
【マッシュベジを作る】
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- 1.野菜は皮を剥き、乱切りにする(カボチャやサツマイモの皮も取り除く)
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- 2.耐熱皿に1を入れ、ラップをかけて加熱する(600wで6分)
ラップには竹串などで2箇所穴を開けると熱の周りがよくなります。
- 2.耐熱皿に1を入れ、ラップをかけて加熱する(600wで6分)
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- 3.温かいうちにマッシュし、湯(分量外)を少しずつ加えてペースト状にする。
マッシュベジは余剰がでます。余った分は離乳食にご活用ください。
- 3.温かいうちにマッシュし、湯(分量外)を少しずつ加えてペースト状にする。
【トッピングを用意する】
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- 1.沸騰した湯に塩ひとつまみと油少々を入れ、パプリカ、インゲン、小房に分けたブロッコリーを30秒ほど茹でる
油を入れてオイルコーティングをすることで色艶とシャキシャキの食感が保てます。
- 1.沸騰した湯に塩ひとつまみと油少々を入れ、パプリカ、インゲン、小房に分けたブロッコリーを30秒ほど茹でる
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- 2.パプリカは角切り、インゲンは小口切りにする。ラディッシュは生のまま薄くスライスする
【ケーキ状に組み立てる】
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- 1.おこせんの上に茶こしで片栗粉をふるう
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- 2.1の上に豆腐クリームを塗る
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- 3.2にマッシュベジをのせる
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- 4.3の上にさらにおこせんをのせ、1から3を2回繰り返す
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- 5.トップにおこせんをのせ豆腐クリームを塗り、トッピングする
クリーム絞り袋に豆腐クリームを入れて絞ると飾り絞りができます。
- 5.トップにおこせんをのせ豆腐クリームを塗り、トッピングする
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- できあがり!
※お子様の成長過程に合わせて食べられる部分を与えてください。離乳食中期以前のお子様にはトッピング部分を取り除いて与えてください。
※おこせんケーキをきれいにカットすることは大変難しいです。お子様に食べさせる際にはケーキを一度崩し、キッチンバサミやフォーク等で飲み込める大きさにカットまたは解体してから与え、誤嚥にご注意ください。
メニュー開発
荒木のりこ
食育メニュープランナー
食育インストラクター
全国料理技術検定上級
はまふぅどコンシェルジュ
楽しく簡単に食事のレパートリーを増やせる料理教室「norinorikitchen」主宰。子連れで参加ができる料理教室を開講しているほか、企業へのレシピ提案・外部講師として活躍中。
ホームページ
http://nori-nori.biz/