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好きな音楽でやってみよう、ベビーヒップホップ

ふーちゃん
聞いてよ、イワネンさん。私が家で音楽を聞いていると、うちの子がじっと耳を傾けているときがあるの。もしかして音楽をわかっているのかな。
イワネン
そうかもしれませんね。知り合いの子は生後6ヶ月くらいでリズムを認識していたみたいです。
ふーちゃん
そうなんだ!それならもう子どもと一緒に音楽を楽しめるね。
イワネン
最近ではベビーヒップホップというものがあるようですよ。第一人者のAKI先生に詳しく聞いてみましょう。
ふーちゃん
AKI先生、よろしくお願いします。さっそくですが、ベビーヒップホップってなんですか?
AKI先生
こんにちは!横浜ベビーヒップホップスタジオのAKIです。
ベビーヒップホップとはその名の通り、赤ちゃんと一緒に楽しめるヒップホップです。リトミック教室の内容をヒップホップで行うと考えていただくとイメージがわきやすいと思います。
ヒップホップの特徴は、リズムにのりやすいこと。聴けば勝手に身体が動き出してしまう人もいるでしょう。リトミック教室はお子様のためだけに選曲されていることが多いですが、ベビーヒップホップはお父さん・お母さんも一緒に音楽を楽しむことができます。
イワネン
AKI先生の教室では、ヒップホップでお子様にどんなことを教えているのですか?
AKI先生
音楽で感性を刺激するほか、ダンスによる身体の使い方のレクチャーやラップを用いた言葉遊びをしています。乗り物や動物の絵を見せたり、数字を使ったりすることでお子様の世界を広げるお手伝いもしています。
もちろん、リズム感覚を養うレッスンもしていますよ。ヒップホップは「チャッチャッチャッ」というリズムのほかに「ンチャンチャンチャ」という裏打ちがあるので、リズム感覚を養うのにぴったりなんです。
ふーちゃん
ベビーヒップホップはどのくらいの月齢からできますか?
AKI先生
首が座ればできます。体の名前を覚えるベビーヒップホップを実際にお見せしますので、動画と一緒にやってみてください。
AKI先生
そのほか、『バスに乗って揺られてる』やケロポンズの『ヒップホッぷぅ〜体操』はノリのよいテンポの手遊び曲なのでおすすめです。ぜひ音源を探して一緒に遊んでみてください。お子様をひざに抱えて曲のイメージに合わせて身体を揺すると楽しいですよ。
『バスに乗って揺られてる』はバスでおでかけするイメージで!

AKI先生

ふーちゃん
なんだ!結構簡単なんですね。
AKI先生
そうなんです、全然難しく考える必要はないですよ!好きな音楽をかけて、手を叩いたり、リズムにのったりしているだけでダンスは始まるんです。ヒップホップ以外にもジャズやR&B、Popsなど、お父さんやお母さんご自身が好きな曲を選んでお子様と楽しんでもらえればと思います。
イワネン
なるほど、ありがとうございました!

取材協力

AKI先生(浜中あきこ)

AKI先生(浜中あきこ)

ダンサー時代は「RAVE2001」「WHAT‘S UP!」などのダンス番組に出演。結婚後引退し、一児の母となる。
長男が6カ月の時にHIPHOPとリトミックを融合させたベビーヒップホップを考案。カルチャーセンターなどで指導をする。その後横浜ベビーヒップホップスタジオを設立し「こどもも楽しめておとなも楽しめるもの」をテーマに教室を開催している。

おこせんは小さなお子様を連れた親御さんのお守りのようなもの。常に持ち歩いている方が多いです。泣き出してしまったときに食べさせるとみんな泣き止むんですよね。私も息子が幼い頃は良く食べさせていましたよ。

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