カンタン離乳食レシピ「おこせんひじき」&「おこせん鶏ささみ和え」
おこせん(お子様せんべい)を使った離乳食アレンジ第3弾!
今回はお子様の成長に欠かせないミネラルやタンパク質をたっぷり摂れる「おこせんひじき」&「おこせん鶏ささみ和え」を紹介します。
離乳食「おこせんひじき」
<材料>
- おこせん(岩塚のお子様せんべい)
- 2枚
- 乾燥ひじき(またはもどしたひじき80g。水戻し不要のタイプでもOK)
- 10g
- 水
- 200ml
- 塩
- ひとつまみ
作り方
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- 1. おこせんをジッパー付き保存袋に入れて好みの大きさに砕く。
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- 2. ひじきを軽く洗ってから水200mlと塩と合わせ中火で10分煮る。水が少なくなってきたら、汁気がなくなるまで弱火で煮る。
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- 3. お好みの大きさに刻む
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- 4. 1と2混ぜ合わせたらできあがり!
お好みでごまやしらす、好みの硬さに茹でてみじん切りにしたパプリカ、インゲンをトッピングすると彩りがきれいになります。
- お子様が好きな赤色を加えることで食欲が増しそうですね。
お弁当用のシリコンカップに取り分けて冷凍しておくと、解凍して使いたい分だけ使うことができます。
- お子様の成長に不可欠なミネラルがたっぷりね!
離乳食「おこせん鶏ささみ和え」
<材料>
- おこせん(岩塚のお子様せんべい)
- 2枚
- 鶏ささみ肉
- 2本(約100g)
作り方
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- 1. おこせんをジッパー付き保存袋に入れて砕く。
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- 2. 鶏ささみ肉の筋を取る
ポイント
筋は割り箸で簡単に取れる!
①割っていない割り箸で、ささみ肉の太い方から出ている筋の先端を挟む
- 2. 鶏ささみ肉の筋を取る
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- ②割り箸から飛び出た筋をキッチンペーパーを持った手で掴む
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- ③2の手を前後に動かしながら、割り箸が筋をこそげ取るように動かす
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- 3. 容器に入れ、ラップを被せて竹串等で2箇所穴を開けてから、レンジでチン(600W 2分)
※茹でる場合は、沸騰したお湯で約4~5分
- 3. 容器に入れ、ラップを被せて竹串等で2箇所穴を開けてから、レンジでチン(600W 2分)
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- 4. 蒸し上がったささみ肉をみじん切りにし、1と混ぜ合わせたらできあがり!
お好みでごまやしらす、好みの硬さに茹でてみじん切りにしたパプリカ、インゲンをトッピングすると彩りがきれいになります。
- 砕いたおこせんが入ることで食感に変化が生まれ、美味しく食べられます。
- 血や筋肉をつくるのに必要なタンパク質をしっかり摂れるわね!
- ポン酢とオリーブオイル、梅干しなどを足してアレンジすれば大人も楽しめるヘルシーな一皿ができあがります
※レシピ内のおこせん(お子様せんべい)とは、赤ちゃんせんべい、ベビーせんべいと呼ばれるものと同等のものです。レシピの再現にはお米を中心にシンプルな材料でできた「岩塚のお子様せんべい」をおすすめします。
メニュー開発
荒木のりこ
食育メニュープランナー 食育インストラクター
全国料理技術検定上級 パルシステム神奈川 食育ぱっくん隊
はまふぅどコンシェルジュ
楽しく簡単に食事のレパートリーを増やせる料理教室「norinorikitchen」主宰。子連れで参加ができる料理教室を開講しているほか、企業へのレシピ提案・外部講師として活躍中。
ホームページ
http://nori-nori.biz/