冬の子育てで気をつけていることは?乳幼児のお子様を育てているご家庭に聞きました!
- 寒さや乾燥が厳しくなってくると、お子様たちの健康管理には一層気を使うようになるわね。同じような年ごろのお子様を育てているご家庭では、どのようなことに気をつけて、どのような対策をしているのかしら。
- 「おこせん」ユーザーの皆様に聞いてみましょう!アンケートで調査しました。
体調管理は睡眠と食に重点
その他の内容例……人混みにいかない、児童館等の外出後は足を洗う、本人にもこまめに手洗いをさせる、など。
- 最多の回答は「しっかりと寝かせる」。次に「栄養バランスの良い食事をあたえる」でした。基本的な体力づくりに重点を置いているご家庭が多いようです。また、保護者の手洗い・うがいを徹底しているご家庭も6割を越えています。新型コロナウイルス感染症があまり話題にならなくなったためか「小まめな換気をする」ご家庭は26%に留まっていました。冬場は家のなかの空気がこもりがちです。換気も忘れずに行いたいですね!
動き回ってもはだけない防寒グッズを活用
- 最多はブランケットでした。ベビーベッドだけでなく、ベビーカーに寝かせているときなどにもパッと掛けられる点が良いのでしょう。僅差で靴下やレッグウォーマーが挙げられていました。足元を冷やさないようにという意識が高いようです。
あってよかった・買ってよかった防寒グッズがあれば教えてください。
・手も足も隠れるジャンプスーツ。私の子どもは手袋も靴下も脱ぎたがりますが、上着に一体型になっていると脱ぎたくても脱げないので寒さ対策として安心でした。
・顎のところがマジックテープになっている帽子。うちの子はヒモか、ヒモのついてない帽子だと脱いでしまいますが、マジックテープだと嫌がらずにかぶってくれます。
・パジャマは腹巻き付き。布団を蹴るので絶対にこれを着せています。
・手袋に雪が入りづらくなるよう、手袋の入り口にレッグウォーマーを縫い付けていました。雪が入りづらいのはもちろん、暖かさもバッチリで防寒対策にもなっていました。
・室内で薄手のベストを着ています。温度調節がしやすいです。
・寒い日の外遊びの時は、保温マグに温かい飲み物を入れてちょこちょこ飲ませています。子どもも喜んで飲んでいます。
・我が子は布団がかかると蹴って嫌がるので、スリーパーは買ってよかったなと思います。
・耳の部分も暖かく覆ってくれる冬用の帽子は、マフラーの役割も果たしてくれて、役に立ちました。子どもはマフラーを嫌がりました。
・レッグウォーマー。靴下だけだと隙間があいて足が冷えるのでレッグウォーマーで靴下と服の隙間を埋めることで体温が保てる。暑ければすぐに脱げるし、嵩張らないから外出時には便利です。
- 動き回ったり、着ているものを脱いでしまったりするお子様が冷えないよう、多くの方が工夫をこらしていました。また、防寒グッズは首に巻き付いてしまうと危険なので、マフラーを使用できないお子様のために安全なグッズを選んでいるようでした。
寒い日にも思い出をつくろう。とっておきの冬エピソード
- 寒さ対策を万全にしたら、楽しい思い出もたくさん作りたいわね。冬が楽しみになる、皆様の素敵な冬のエピソードや忘れられない思い出も教えてもらいました!
・ふわふわのクマさんフードのついたカバーオールを着せた姿がとてもかわいかったです。
・1歳のとき、初めて雪を見て、驚いていました。窓に顔と手をつけてずっと見ている姿が可愛かったです。
・初めてのソリ滑りに緊張し「モウ ヤラナイ…」と片言で一言発して固まっていたことが懐かしく、今となっては良い思い出です。
・手編みの帽子を作り、かぶせてでかけました。
・寒い時期は、子どもが隣に寝てくれているととても温かく幸せを感じます。
・雪遊びに行ってフカフカの雪の中に突っ込んだり、かまくらを作ったりした。
・雪の日に、顔を上に向け口を大きく開け、一生懸命に雪を食べようとしていました。
・妊娠中に大きめのアウターを買っていたので、近くにお買い物に行くときに前向き抱っこをしてそのアウターにすっぽり入れてチャックをしめて顔だけ出したりしていました。ひょっこり出た顔とぬくぬくの身体になんともいえぬ愛おしさを感じました。
・初めて雪を踏んだ時のしゃりしゃり感が何とも言えなかったようで、キャッキャッと叫んでいました。
・冬生まれの子と秋生まれの子の2人なので、誕生日とハロウィンとクリスマスとお正月、お祝い事が重なり出費は増える時期ですが、それ以上に一緒に食卓を囲む時間が増えて、ケーキやお菓子、好きな料理を食べたりして、笑顔も増える季節です。
- 冬は他の季節よりもお子様の体調管理に気を使う季節ですが、この時期ならではの楽しみも多いですよね。お子様だけでなく、ご家庭の皆様も体調管理を万全にして楽しい冬の思い出を増やしていってください。