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おやつはどのくらいあげてOK?離乳食のお悩み相談回Vol.2

ふーちゃん
離乳食を食べさせる時期になると、さまざまな心配ごと、迷ってしまうことがでてきます。そこで今回、おこせんでは専門家を招いて離乳食のお悩み相談会を実施。おこせんユーザーのリアルな悩みにお答えいただきました。
イワネン
前回に引き続き、お答えいただいたのは、乳幼児の栄養食事指導の経験のある大妻女子大学家政学部食物学科の川口美喜子教授です。

お悩み1  本当に量が足りているのか、栄養バランスがとれているのかがわからず心配です。

相談者:かおぱるさん
お子様の月年齢:1歳4カ月
子供がまだ喋れないため、本当にお腹がいっぱいになっているのかわかりません。また、栄養バランスには気をつかっているつもりですが、正解がわからない状態です。

先生からの回答 元気に大きくなっているなら問題なし
体質的にすぐに満腹になるお子様もいます。
量の不足は体重の成長曲線から判断すれば大丈夫。極端な偏食や小食は改善が必要ですが、1日に3食と間食1回を完食できる量に準備して、1食を食べきることを目指しましょう。これができていれば大きな問題はありません。
成長に応じた食べ方の発達ができているかはよく観察するようにしましょう。

お悩み2 料理があまり得意ではなく、タンパク質を食べさせるのに苦心しています。

相談者:ししまるママさん
お子様の月年齢:0歳10カ月
もともとあまり料理が得意でないところに加えて、制限の多い離乳食ではタンパク質を摂らせるのに苦心しています。

先生からの回答 卵、肉、魚、大豆製品の4つから、焼く、炒める、蒸す、煮る調理を思い出してみて
卵、肉、魚、大豆製品の4つの食品から、焼く、炒める、蒸す、煮る調理メニュー2〜3つ思い出してみてください。これだけで少しレパートリーが広がります。卵ならみじん切りの野菜とだし汁少しを加えて卵焼きに、野菜スープに卵を溶かしてかきたま汁に、電子レンジで簡単に茶わん蒸しというように、調理方法を変えてみるということです。もちろんネットや雑誌で調べても大丈夫。

お悩み3 1回あたり、おやつはどのくらい与えていいのでしょうか

相談者:ししまるママさん
お子様の月年齢:0歳10カ月
つかみ食べがしやすいおやつはパクパク食べます。1回あたりどのくらいまで与えてもいいものでしょうか。

先生からの回答 1歳から1歳半ごろには1回のおやつが50〜80kcalになるように調整を
12カ月~18カ月ごろには、大人と同じような食べ物が食べられるようになり、離乳食の仕上げの時期になります。このころの間食は1日1~2回。内容は食パンのトースト1/4枚程度とリンゴのくし切り、ホットケーキ1/2枚など、1回につき50~80kcal くらいが目安です。
2~3歳になったら1日1回150~200kcal程度にします。子供用の小さな茶碗に軽く盛ったご飯を2杯またはバナナ1本ぐらいが目安です。

それ、「おこせん」と「おかずソース」で解決するかも!

イヤイヤ期の子どもにご飯を食べさせるのが大変です!

「おこせん」編集部のスタッフの家庭にいる「イヤイヤ期」真っ只中の2歳児。
食事の途中でスプーンを投げたり、途中で脱走しようとしたりと毎回食事時間が大騒ぎなので、ある日の夕食を「おこせん」と「おかずソース」にしてみることにしました。

「おかずソース」のレシピはこちら
https://okosen.com/contents/gokigen/vol_95.html

おやつはどのくらいあげてOK?離乳食のお悩み相談回Vol.2

レシピよりもかなり多めに作り、大人も一緒にいただきました。時短のため、野菜を茹でる工程は省いて、みじん切りにしてからレンジで温めましたが上手くいきました!それぞれ小鉢に4杯くらいの量を作りましたが、合計40分くらいで作ることができました。

おやつはどのくらいあげてOK?離乳食のお悩み相談回Vol.2

「おかずソース」を「おこせん」に載せて与えてみると、すぐにパクリ!上機嫌で、食事が進みます。

おやつはどのくらいあげてOK?離乳食のお悩み相談回Vol.2

サンドにしてもいい感じです。普段はスプーンやフォークで食事をしているので、久々に手でつかんで食べるご飯が新鮮だったよう。ごきげんのまま食事が終わりました。 お気に入りはトマトソースで何回もおかわりをしていました。おかげで野菜をたっぷり食べさせることができました。

「おこせん」と「おかずソース」を使えば普段とは少し趣の異なる食卓となり、みんなが笑顔で食事を終えることができました。たまに主食のスタイルを変えてみることは、イヤイヤ期を乗り越えるためにもいいアイデアだと思いました。

取材協力

川口美喜子

川口美喜子

大妻女子大学 家政学部 教授
大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業、管理栄養士取得したのち、島根大学医学部で博士(医学)学位を取得。専門はがん栄養、食育、スポーツ栄養、高齢栄養。 管理栄養士の卒後教育、在宅介護における食事の指導、新宿区の子どもたちを対象とした「食とスポーツ」の支援、千代田区在住者・就労者のための妊活食支援などを精力的に行う。
著書に『がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ』(医学書院)、『いっしょに食べよう フレイルを予防し、老後を元気に暮らすためのらくらくメニュー』(木星社)などがある。

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