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おこせん協賛 一心泣き相撲 七社場所レポート

イワネン
東京都北区の七社神社で開催された「一心泣き相撲 七社場所」におこせんが協賛しました。
泣き相撲とは、赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統行事。力士に抱えられた赤ちゃんが土俵の上で力いっぱい泣くことで、たくましく育つように願いを込めます。
ふーちゃん
この日は150組のご家族が参加。境内では、赤ちゃんがいっぱい泣かされるという不思議な光景が広がりました。泣き相撲が行われた七社神社の現地の様子を紹介します。

9:50 力士と行司のみなさんが参拝。まもなく泣き相撲が始まります。

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10:00 泣き相撲の前には本殿で祈祷を上げます。和太鼓などが大きな音を立てますが、意外にも赤ちゃんたちは静か。みんな大人しく祝詞(のりと)を聞いていました。

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健やかな成長を願って、ひと家族ずつ参拝をします。

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お参りを終えたご家族には「岩塚のお子様せんべい」をお渡し。美味しく食べて大きくなってね。

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10:30 いよいよ泣き相撲が始まります。力士に抱えられた赤ちゃんが力いっぱい泣き始めました。

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なかなか泣かない赤ちゃんは行司や力士が少し「お手伝い」をします。

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頑張って泣いた後はみんなで「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」と唱和。会場のみなさんと一緒に成長を願いました。

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泣き相撲の後は、赤ちゃん力足(ちからあし:相撲で四股(しこ)のこと)や背伸び太鼓といった行事も。赤ちゃん力足では、力士が赤ちゃんを抱えたまま大きく四股を踏んでくれます。赤ちゃんの魂を身体にしっかり定着させるための行事です。

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赤ちゃんの背がドンドン伸びるように願う、背伸び太鼓も大人気でした。

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たくさん泣いた後は「おこせん」で一息。みんな頑張ったね。

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参加者の声

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土俵では力強い泣きっぷりを披露してくれた有晟山。終わった後はケロリとしていました。
「思ったよりも本格的で楽しかったです」(お母様の感想)

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誠人乃海はとっても怖かったようで、おこせんを渡してもしばらくは目に入らなかった様子。
「本格的な行事でした。やってよかった」(お母様の感想)

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数週間前に歯が生えてきたという雄登くんは、たっぷり泣いた後におこせんを渡すと美味しそうに食べてくれました。
「いい記念になりました」(お父様の感想)

この日お配りした「おこせん」は、赤ちゃんたちに一層喜んで食べてもらえるよう、神主さまにお祓いをしてもらいました。

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イワネン
赤ちゃんが力いっぱい泣く微笑ましい姿に、参加者は笑顔が絶えない時間を過ごしていました。
ふーちゃん
こうした広々とした場所ではとくに、赤ちゃんの泣き声ってあまり気にならないものね。もっと堂々と赤ちゃんが泣ける場所が増えるといいわね。
「一心泣き相撲」は、生後半年から二歳半までのお子様が参加対象です。興味を持たれたかたはぜひ、一心泣き相撲の公式サイトから最寄りの開催場所などを確認してみてくださいね。

取材協力

七社神社

七社神社

東京都北区にある神社。七社神社は古くから西ヶ原村の鎮守として奉祀されてきた。お祀りされている七柱の神々のうち、天児屋根命は祝詞の神とも言われ、安産や厄除けなど種々の祈願を受け付けている。親子の狛犬をモチーフにした愛らしいお守りが人気。戦災を免れた境内には歴史的に貴重な物品が残っている。

七社神社:http://www.nanasha.jp/

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