初めてのベビーせんべいに「岩塚のお子様せんべい」をおすすめする理由
- 離乳食が始まったら、おやつに赤ちゃんせんべいをあげる方は多いと思います。複数のメーカーから発売されている赤ちゃんせんべいですが、私たちがおすすめするのはもちろん「岩塚のお子様せんべい」。それにはちゃんと理由があるんです。
- 保健センターで離乳食教室の講師を務めていたことのある管理栄養士・伯母直美先生と「岩塚のお子様せんべい」のおすすめポイントを考え、まとめました!
国産米を100%使用。おこせんをおすすめする理由
- 伯母先生は「岩塚のお子様せんべい」をご存知ですか?
- 懐かしいですね。子どものころ食べていました。
- 「岩塚のお子様せんべい」の原材料はとてもシンプルなものなんです。お米は100%国産米を使用しています。
- それはお父さん・お母さんたちには嬉しい情報ですね。やっぱり赤ちゃんには安全・安心なものをあげたいですから。日本人は新しいもの好きで何かと新製品に興味を持ちがちですが、赤ちゃんには新規性の高いものより、長く続いている信頼できるものをあげたいと考えているのではないでしょうか。
- 改めてぜひ、試食してみてください。
- 結構甘さを感じますね。そして口溶けがいい。まだ消化器官が発達しきっていない乳児でも美味しく食べられそうです。口の中の水分が少なくても飲み込めるので、赤ちゃんに限らずお年寄りや消化器官が弱っている人にもおすすめできそうですね。
- 岩塚製菓では、精米したてのお米を仕入れて、米粉に加工しています。「岩塚のお子様せんべい」もフレッシュなお米でできているんですよ。
- ぜひ、お湯をかけて香りを嗅いでみてください。
- お米の香りがしっかり立ち上りますね!
おやつはあくまでも「補食」であるべき
- 安心の原材料を使っている「岩塚のお子様せんべい」であれば、食事の代わりにあげても大丈夫ですか? うちの子、離乳食をあまり食べてくれなくて。
- それはあまりおすすめできません。お菓子はあくまでも補食と考えた方が良いでしょう。どうしてもそうせざるをえないとき以外は、なるべく食事代わりにするのは控えてくださいね。
保健センターで離乳食教室を開いていたときに見かけたことですが、離乳食を食べない子は「そもそもお腹が空いていない」ケースがとても多かったです。
離乳食をあげる前にミルクやおやつをあげていませんか?離乳食を食べてもらうためには、赤ちゃんを空腹にさせることが大切です。離乳食をあまり食べない場合は、離乳食の時間を改善し、お腹が空いている時間帯に調整してみてはいかがでしょうか。
- 本題からはずれますが、それでも離乳食を食べてくれない子に対するおすすめのアプローチはありますか?
- 食感や形状を変えてみましょう。ドロドロ、サラサラした離乳食だと食べない子でも、歯ごたえやとろみがあると食べるようになる子がいます。食感も美味しさを感じるうえで重要な要素になるので工夫してみてくださいね。それでもどうしても食べてくれない場合は、外出時などでどうしても離乳食が進まない場合は、「岩塚のお子様せんべい」をあげてみるのはいががでしょうか。
- 「岩塚のお子様せんべい」は生後7ヶ月から与えてもいいことになっています。お子様が欲しがったらそれ以前の月齢でもあげてもいいのでしょうか。
- それはやめた方がいいでしょう。微量ですが赤ちゃんせんべいには塩が入っていますね。生後半年ごろまではミルクや野菜に含まれる塩分(ナトリウム成分)で十分で、それ以上は必要ありません。塩分を多く摂りすぎると身体に負担がかかるのでやめましょう。
おこせんは卒業しなくていい
- 赤ちゃんせんべいは何歳ごろまで食べるものなのでしょうか。
- お子様が好んで食べているのであれば卒業する必要は全然ありませんよ。何歳になってもずーっと食べていていいものです。添加物や刺激の多いおやつに移行するよりも安心ですからね。小学生になったってお子様はまだまだ成長期。安全なおやつを選んであげましょう。
お子様にはとくに、素朴な味を楽しめる感覚を大切にして育ってほしいと思います。お米の風味を存分に感じられる「岩塚のお子様せんべい」のような、より自然に近い味わいのおやつにできるだけ長く親しんでほしいですね。
- やっぱり「岩塚のお子様せんべい」ってとっても優れた赤ちゃんせんべいなのね。
- 大切なお子様のためにはより安心できるおやつをあげたいですからね。伯母先生、ご協力ありがとうございました。
協力
伯母 直美(うば なおみ)
■旬菜料理家 管理栄養士 エコ・クッキングナビゲーター
東京家政学院大学 卒業
エコール辻・東京 日本料理カレッジ卒業
■お野菜の収穫体験ができる料理教室「暮らしのRecipe」主宰。
企業向けレシピ開発、「食の見分け方」講座、その他テレビ、雑誌、Webなどでも活躍中。
■著書
『野菜を使いきる。』(主婦と生活社)、『毎日おいしい旬菜うどん』(東京書店)
ホームページ:http://www.naomi-uba.com/
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「がんばれ 小魚家族」と「がんばれ 野菜家族」は、精米したてのフレッシュな米を加工し、お子様の成長に欠かせないカルシウムやビタミンを含む原材料をプラス。新潟県長岡市にある岩塚製菓の自社工場で丁寧に焼き上げています。