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「育児で学んだことを職場に還元できたら」育休復帰リアルレポートvol.1

おこせんでは、育休から職場へ復帰される皆様を応援するキャンペーンを展開しています。
職場へ戻られる際に手土産を持っていきたい方へ、配布分のおせんべいを無料でプレゼント。「これからもよろしくお願いします」のご挨拶を、美味しいおせんべいとともに伝えていただいています。
今回は、おせんべいとともに職場復帰を果たされた方にインタビューのご協力を依頼し、育休から職場へ復帰することへのリアルな感想などをうかがいました。

ふーちゃん
インタビューにご協力いただいたのは、関西地方にお住まいのぼたろうさんです。どうぞよろしくお願いします。

ぼたろうさん プロフィール

ぼたろうさん

産休+育休取得期間 2021年2月〜2022年4月(第1子出産)
勤務先:病院

ベビースイムに救われた、はじめての育児

ふーちゃん
職場へ復帰するにあたっては、保育園にお子様を預けられることが大前提になることと思います。保活は大変でしたか?
ぼたろうさん
コロナの影響によって、出産数や保育園を利用しようと考える人が減っていたようで、話に聞いていたような「激戦」ではありませんでした。駅から遠い園を志望したことも影響したのだと思います。
ふーちゃん
子育てに関して不安だったこと、大変だったことはなんでしょう?
ぼたろうさん
はじめての子だったので戸惑いは多かったですね。特に、動き始めるようになってからは日々をどうやって過ごしたらいいのか、どんな刺激を与えてあげたらいいのかがわからず悩みました。
けれど、生後4カ月のころからベビースイムへ行くようになって。多いときは週7日通いました(笑)。するとだんだん1日のリズムが規則正しくなっていき、昼寝の時間が固定され、夜もぐっすり寝てくれるようになり安心できるようになりました。私自身も泳ぐことが好きなので、プールに入ることはリフレッシュになりましたね。
私は産休を取るまでは本当にずっと働いてきたので、家のなかでじっとしていることが結構耐え難くて。夫はどうしても休業できない職であったため、外に出ないと言葉を話せない赤ちゃんと2人きりになってしまうんですね。習い事は、他人と話ができるという点でもありがたかったです。

「迷惑をかける」とまで思う必要はないけれど、心ばかりは伝えたい

ふーちゃん
職場復帰の際に手土産を持っていくことは職場の慣習なのですか?
ぼたろうさん
皆さん、そうですね。私は育休に入る前にも持っていきました。医療職は結構手土産を渡し合う文化のようなものがあるように思います。旅行のお土産なんかもよく交換していますから。
看護師や薬剤師など女性が多い職場だということもあり、育休を取る人は少なくないんです。なので休むこと自体は「お互い様」ではあるのですが、やはり休業をしていない方には負担がかかってしまうと思うので……。「迷惑をかける」とまでは思う必要はないのかもしれないですが、心ばかりのことは伝えたいです。
あとはそこそこの規模の職場だと、育休中に人員の入れ替わりが結構あるんですよ。手土産を渡すというきっかけをつくって顔を見せることで「お見知りおきください」という挨拶ができます。もちろん手ぶらでしてはいけないことはないですが、何か手渡すものがあった方が話しやすくはなりますね。私はそこそこベテランの域にいるので、若い職員からするともしかしたら話しかけづらいかもしれない。だけど、おせんべいを持って「はじめまして、よろしくお願いします」と言えば、結構打ち解けられました。
ふーちゃん
美味しいものをもらって嫌な気分になる人はなかなかいないですからね。もしこのキャンペーンがなければ、ぼたろうさんはどんな手土産を持って行っていましたか?
ぼたろうさん
フィナンシェなどの焼き菓子を考えていました。あまり気を使わせることなく、気軽に配れるかと思ったので。おせんべいを配るという発想はありませんでしたね。でもいざ配ってみたらとても評判がよく、皆さんに喜んでもらえました。「美味しい、美味しい」とそれぞれのデスクで食べてくれましたね。院内の仕事はよく歩くのでみんな小腹が空くんです。
ふーちゃん
挨拶回りをすると、皆様からはどんな反応をされましたか?
ぼたろうさん
歓迎してもらえてうれしかったです。「待ってたよー」とか「小さい子がいるうちは大変だけど、頑張ってね」とか「両立なんてうまくいかなくて当たり前だよ」などと言ってもらいました。一人ひとりに挨拶をできたことは本当によかったです。

コロナ禍での戦線離脱。戻った先がどうなっているのかわからず不安に

ふーちゃん
職場へ復帰することへの不安などはありましたか?
ぼたろうさん
コロナ禍においての離脱だったので……不安はありました。新型コロナへの対応で、当時の医療現場は日に日に変化が起きていたんです。戻っていったときに雰囲気がどうなっているのか、業務の体制に変更はあるのかを考えると心配でした。産休・育休に入ったのが医療現場が本当に大変な時期だったという点でも申し訳なく思っていましたし。 でも、いざ復帰してしまえば迷ったり悩んだりしている暇はありませんでしたね。もう前を向いてやるしかない。
ふーちゃん
いざ働きはじめてみて大変だったことは?
ぼたろうさん
復帰したてのころは時短での働き方になれるまでが大変でした。8時間働けるつもりで仕事に臨んでいると、全然時間が足らない。時短の体制に応じた働き方にモードを変える必要がありました。保育園への迎えも遅れてしまい、園に申し訳なかったです。
さらには、自分がきちんと計画を立てていても予定通りにはいかないことも多いんです。子どもが病気になれば、業務を誰かに変わってもらうしかない。職場の人には「ありがとう」と「ごめんね」を言い続ける日々です。とはいえ、もうこれは仕方ないと割り切るしかない。「そんなの当たり前なんだから気を使わないで」と言ってくださる方もいますが、お礼を言うことや謝ることは最低限忘れないようにしたいです。
この恩はいつかまた誰かが育休をとったり、復帰されたときに協力していくことで還元していきたいですね。

子育ては教科書通りにはいかない。育児の経験を現場で役立てたい

ふーちゃん
とても心苦しい経験もなさったことと思います。それでも、お仕事を続けている理由はなんでしょうか。
ぼたろうさん
やっぱり仕事が好きだということがありますね。自分の価値のようなものをそこに見出しているのかもしれません。もちろん、子育てをしている自分にも価値はあるのだと思いますが、私は仕事をするなかにそれを見出すタイプなのだと思います。
あとはやっぱり外へ出て人と話しながら働けるって楽しいことです。生活にメリハリもでます。だからなんとか両立していきたいですね。
ふーちゃん
育休から復帰して気がついたことはありますか?
ぼたろうさん
我が子を育ててみて、子どもに薬をあげることはこうも大変なのかと驚きました!これまで小児への薬のあげ方を指導していた立場なのですが……びっくりするほど、飲まない子は飲まないものなのですね。知っているのとやってみるのとでは大違いです。子育ては教科書通りにはいきません。この経験は、しっかり日々の業務に生かしていきたいと思います。
ふーちゃん
なるほど……育児をし始めたことによって、お仕事にかけられる時間自体は減っていても、それによってお仕事に還元できる知識なども増えていくわけですね。
最後に、これから育休からの復帰を目指す皆様へのエールをいただけますか?
ぼたろうさん
慣れるまでは大変ですが、いずれは慣れるはず。一緒に頑張りましょう!
ふーちゃん
ありがとうございました!
ふーちゃん
ちなみにお子様は、おこせんはお好きですか?
ぼたろうさん
はい、とくに丸い「岩塚のおこさませんべい」の方が好きみたいで、よく食べています。大きなおせんべいにかぶりつくのが楽しいようです。
大人は「きなこ餅」や「バンザイ山椒」をよくいただいています。

お父さん、お母さんの育休復帰を応援します!

岩塚製菓は、産前産後休業・育児休業を終えて職場に復帰されるお父さん、お母さんを応援します。

職場復帰の際、もしも手土産が必要でしたら岩塚製菓の美味しい米菓を持っていきませんか? 
みなさんに喜ばれること請け合いの米菓を岩塚製菓からプレゼントさせていただきます。
ご希望の方は下記のフォームに必要事項を明記のうえ、お申し込みください。
申し込みフォーム:https://forms.gle/aucQnDhG2iv1Bdq4A

※後日、アンケートにご協力をお願いいたします。
※製菓メーカーの方はご応募いただけません。
※職場に復帰されるご本人様が直接ご応募ください。代理の方からのご応募はお断りさせていただくことがございます。
※ご応募が多数となった場合、厳正な抽選にて決めさせていただくことがございます。
※お送りする商品は、時期に応じて当社で選定いたします。

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