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子どもの笑顔の不思議なチカラ

楽しい時、嬉しい時、おもしろい時……そんな時の子どものカラッとした笑顔を見ていると、ついこちらまでつられて笑顔になってしまうこと、ありますよね。
子どもが笑っていると、こちらもつられて笑ってしまう。そしてこちらが笑うと、子どもはますます嬉しくなって笑う。子どもの笑顔はまるで鏡のように周囲に伝染し、笑顔のサイクルを生み出します。

子どもの笑顔の不思議なチカラ

このように、普段から子どもの笑顔や明るい笑い声につられて元気をもらうことが多いのですが、子どもの笑顔に秘められた不思議なチカラに気がついたのは、もう何年も前のこと。
今は小学3年生と小学1年生の娘や息子がまだ2〜3歳だったころ、ささいなことで子どもたちを怒ってしまった私は、気持ちを切り替えようと紅茶をいれてダイニングテーブルに座っていました。もしかしたら頭からプスプス煙が出ていたかもしれません。
紅茶を飲んでふーっと一息ついていると、何やら視界のはじっこでコソコソ相談し合う2人。そして、私がマグカップを持ち上げ1口飲むたび……私の視界がマグカップに遮られるたびに、2人でさささっと移動してだんだんこちらに近づいてくるではありませんか。その様子は、まるでだるまさんが転んだの遊びそのもの。
そして私がまたマグカップを口に運び、カップをおろすと、私の目の前の椅子までたどり着いた2人が、椅子の背もたれから顔を半分出したり隠れたり、首を傾けて笑ったり、明らかにこちらを笑わせようとがんばっていました。その顔に私もつい頬がゆるみ、「なんですか?」と聞くと、笑った私に安心したのか2人で「ごめんなしゃい!」と笑ってぺこり。そしてその後は、いつもと同じ仲直りの儀式(ぎゅー)が始まりました。

子どもの笑顔の不思議なチカラ

私が子どもたちを怒ってしまった時だけではありません。子どもたちとは関係のないところで落ち込むことがあったときも、元気のない私の顔を覗き込み、にーっと笑う子ども。私がつい「ふっ」と笑ってしまうまで、「ママ」「ママ?」と、何かを確認するように私の顔をじっと見ながら、何度も何度も、一生懸命、にーっと笑いかけてきます。
そして私が笑って「心配させてごめんね。もう大丈夫だよ。ありがとう」と抱きしめると、その小さな手で私のことをぎゅーっとした後、何事もなかったかのようにまた自分の遊びに戻っていくのです。
こちらが怒っていたり、落ち込んでいる時、私の気持ちを推し量るように私の目の奥をじっと見て笑ってみせる子どもたち。私が笑っているから笑うのではなくて、元気のない私を笑顔にしようと一生懸命なのです。
私は子どものその笑顔に触れるたびに「どうか笑って」「笑っていて」と、まるで子どもの小さな祈りに触れるような気がして、胸が熱くなったり、怒ってしまった自分に涙が出たりしました。
ママやパパに笑っていてほしい。ママやパパを笑顔にしたい。子どもの笑顔には、そんな純粋な願いが込められているのを感じる時があります。
その笑顔には人を元気にするチカラだけではなく、励ます力、癒す力、そして私たち大人を丸ごと包みこむような、愛に溢れたパワーがあるように感じられてならないのです。

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次回は6月更新予定です。お楽しみに!

執筆者プロフィール

LICO(リコ)作家/子育てアドバイザー

LICO(リコ)

「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」のタイトルで40000人以上の読者を持つ、京都在住アメーバオフィシャルママブロガー。
「子育てを大変だと感じる本当の理由」「夜泣きをするきみへ」「ママの毎日」などの記事が爆発的な人気となり、シェアがネット上で120万を超えるなど、その等身大の育児観は圧倒的な共感を呼ぶことに。
各種キュレーションの2015年上半期アクセス数ランキングにおいて、ブログ記事が殿堂入りを果たす。

ブログを通じてつながったママ達へのアドバイスが話題となり、各方面への講演会出演依頼が続出。
2017年4月現在、6歳の娘、4歳、2歳の息子を育てながら、講演活動、育児雑誌や育児サイトなどへの記事連載など幅広く活動している。

著書に『おだやかママの幸せ子育て法』(シリーズ2冊)、 『不安なあなたがゆっくりラクになるメッセージ』(すべて主婦の友社刊)。

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